2016年5月13日金曜日

sel24f18 vs sigma 30m F1.4 dc dn

シグマ 30mm f1.4 DC DN (2016/3月発売)


の比較レビューだけ簡単にまとめる

Eマウント(APS-C)レンズで「画角/明るさ」あたりの単焦点を考えると
このあたりがメインの候補になってくるか。

そこでsel24f18 VS Sigma 30mm f1.4を比較してみる(参考に価格コム比較)

気になる点は
1画角
当然だが画角は異なる。
持ち出すレンズを一本だけに絞るとしたら広角の分ゾナーの方がいいかな?
シグマだと換算45になるため、室内やテーブルだとアップすぎることもある
加えてゾナーは寄れるレンズだ。
テーブルフォトで料理の写真も撮りたいとなるとシグマでは不利かもしれない。
一方外がメインだとそんなに違いは無い。


2サイズと重量
実際使ってみてそんなに違いは感じない。
フードも込みだとシグマがだいぶ大きくなる気もするが、フードの形状にもよる。
重さはむしろ詰まってる感じがしてゾナーの方が重いんではないかと感じるくらいだ。
(実際は225vs265gでシグマが重い)


3AF速度
問題はこれだろう。
AFのがSigmaの方がだいぶ遅い
ただこれは比較の問題で、誤解ないように言うとsigmaも全然気になる遅さではない。
子供の動きも撮れている。


4画質
とても良いと思う(ここは別記事で改めて)。
このサイズでf1.4から使えるのはすごい。
絞りの幅が広がると撮影の幅が広がるのはとてもおもしろい。
ここまでの被写界深度の薄さは撮影が難しい時もあるが、まさに流れるようなボケとはこのF値で楽しめるものだろうと知った。ボディのα6000以後の持つAFの速さも手伝って、暗めの部屋での撮影がおもしろいように撮れる。

対してゾナーではf1.8だから比較すると暗めの部屋ではiso感度が上がる。
結局はf値の差になるわけだが、この差は暗所や撮影の幅に思いの外影響が大きかった。


5使い勝手
フォーカスリングが、かなり回す必要あるし、回しにくいし微妙


6動画
両方のレンズともにOSS手ぶれ補正がついていない
ボディに手ぶれ補正がない以上、動画撮影としてはゾナーの方広角の分有利だ。
しかし三脚などを利用するのなら、ボケを活かした動画も撮れるので使い方次第だろう。
※しかし私のシグマではAF駆動音なのか「ジー…」というノイズが入る。
本体不良かもしれないので、シグマに問い合わせてみようとおもう。
しかしもしこれが仕様だとしたら大問題で、これは動画撮影において許容範囲を超えるし、動画は論外ということになる。
youtubeに投稿されている動画を確認したら異音はしないようなので仕様ではないだろう


総論
結局はF値次第か。
APS-Cの1.4を使ったことがあるならいらないかもしれないが、
使ったことのない人はぜひ試す価値はあると思うし、
画角と寄れる距離を許せるなら sel24f18から乗り換えをお勧めできるレベル

一方で
動画もよく撮る(→OSS付きにレンズに)
テーブルフォトする(→マクロレンズに)
すこし絞って撮る(→解像いいレンズに)
レンズは1本(ズームツアイスに)

これ全部まとめてオナシャス(→sel24f18で)

つまり
明るいレンズが(→sigma f1.4)New!!

とういう事でした。無事に個性を認めてもらえる形での参入となるでしょう。

2016年3月24日木曜日

iMacの写真app(Photos)のあれこれレビュー

OSXがYosemite から写真app(Photos)になった。
それについて今更ちょっと書いておく。
アイフォトやアパーチャーからの乗り換えを躊躇している人も多い。
macユーザーはお世話になる(と便利)アプリなので参考に成ると幸いだ。


1写真appの最大の問題はその「名前」だ。

「写真」とはまだ大それた名前だ。せめてフォトズってカタカナ日本語に私てくれれば・・・

google検索かけにくいのだ!!!
このアプリについて何らかの操作をしたくて検索しても関係ないものが山程出てきてとにかく探しづらい。どうにかならんのか。。


さて簡単にレビューしておく
2使ってみて、なにげに一番気に入ってるのがこの
「サムネイル表示+拡大表示」だ。



こんな単純な変化で劇的にしやすくなるのが「共有」だ
僕は共有フォトストリームでの共有を高い頻度で使う。これで
孫の顔を親にみてもらったり飲み会とかのちょっとしたイベントを共有して、ウケがいい。

しかし撮った写真をなんでもかんでも共有するわけにはいかず、選別するわけなのだが、その選別が前のiPhotoじゃしづらかった。

選別したものをまとめて送信♪ってやりたいのにできない。。

ピントや手ブレ、表情を確認するには拡大しなければならないが、拡大表示したままじゃ、「選択」できなかったのだ。唯一可能なのはフラグ付きにして、アルバムからフラグついた写真をまとめて共有するくらいだったが、フラグ付けるのも面倒だし、てかフラグは別のことに使いたいのだ。
 
 
このサムネイル表示になってから、「コマンド+選択」こそ出来ないものの、サイドバーさえ出しておけば、ドラッグ&ドロップで投入出来るようになった。一括で共有したいならいったんフォトストリーム投稿用のアルバムを作ってもいいし、そのままフォトストリームのアルバムにぶっ込んでもOKだ。

ちなみに共有ボタンが二つ出てくるが選択項目を共有するボタンは上だから間違うことのないように。下のはそのモーメント単位全体だったり、写真全体だったりして、共有しようとしたらとんでもないことになりえないくもない・・・

2−2
取り込む&削除の不便さ
サムネイル表示が便利であるから、写真はいったん全部取り込んで要不要を選別して削除している。拡大表示(サムネイル+拡大)にして選別するのだが、削除ボタンを押すといちいち確認ダイアログが出るのでウザイのだが、そこはコマンド+デリートで苦肉の策で逃げる。しかしさらにここで動画が写真との区別をかなりつけづらい…ノリノリで削除していると動画も写真と勘違いして削除してしまうことが何度かあった。

また、「取り込まれた写真を削除」という項目が消えているので

一度取り込んだSDカードなどは、ファインダーから直消しか、カメラ側で削除することになる。(チェックボックスonにしてもう一度読み込んでもいいが…)

さらに注意点として、一度取り込んだあと動画を削除した後(まだゴミ箱にある状態でも)、SDカードを差し直すと、ゴミ箱にある写真は取り込み済みとは認めてくれないらしく、
新規項目扱いされてしまってる。これはiPhotoの時は、読み込み済みの表示だったので手痛いところだ。SDカード側も削除するのを忘れていたら、再び取り込んでしまって、削除したつもりがなんでまだ残ってるんだ?ってことになりかねない。
そのうち改善されることを祈ろう(←どーせ日本語の改善要求は届くまい…)
 
ついでになぜかxavcsの動画mp4はソニーのフォルダ階層との兼ね合い問題なのか、取り込み画面に表示されない。。。これは当てはまる人は少ないだろうが、そんなこんなで取り込みに関連して非常にネガティブな要素が多いのが残念だ。

一方でスマートアルバムから削除(Photosからなくなる)ができるようになったのはとても嬉しい。
削除したいのをスマートアルバムでソートしてそこから削除するのは整理するには便利だ。
 
 
3
動画の扱いが増えた。
これが目的で乗り換えたと言ってもいいくらい。
OSXネイティブであるため、クイックタイムで扱えるものは基本的に扱える。そのためxavcs の高ビットレートmp4や、h.265で圧縮されたビデオだってお手の物だ。みんな大嫌いなAVCHDのmtsも取り込む場合は.movに書き換えるため、(ファイル作成日は取り込み日になってしまうが)、ちゃんと取り込んでくれる(劣化はない)※ちなみに参照ファイルの時は変換しない。


 

参照ファイル
今までアイフォトは何がなんでもアイフォトのアプリの中に写真を取り込む(コピーする)事を譲らなかった。これはなんというか、アプリの制限の話でもあるけれど、ジョブズ時代のMacの思想でもあったのかもしれない。ピカサや多くのWindows系の写真管理ソフトは早くから管理≠ファイルコピーであった。場所さえわかっていれば管理できるでしょ?って感じで。しかしiPhotoは絶対に自分の傘下にファイルを置こうとしていた。そして、「他はしらんよ」を貫き通していた。容量不足はハード面で対処。それが不便でもあったけれどわかりやすくもあった。iPhotoライブラリさえ守っていればそこにデータはあるんだと。何年もパソコンを使ったり乗り換えたりしているうちに行方不明になった写真はたくさんあるだろう、そんなこととはiPhotoに乗り換えてからは無縁だったのだ。
 
それが方向転換し、参照ファイルとして、写真ライブラリ以外の写真も同じように取り扱うことができるようになった。もちろん無粋にハードディスクを全検索かけるなんてことをするわけではないので安心してほしいし、今までどおりフォトライブラリにコピーするkともできる。※項目を写真ライブラリにコピーのチェックボックスをONにすればOK

これは容量節約も含め便利である反面、素材の行方不明になる可能性がある。実際、早速取り込んだと思った動画ファイルを誤ってファインダーで削除してなくしてしまった経験がある。iPhotoの仕様にすっかり慣れてしまった人は自分がファイルを無くすことはないなんて過信してないようにiPhotoと同様の仕様にしておく方が無難かもしれない。一方AVCHDをブルーレイ用としてキープしたままPhotosでも管理していたい…といった要望にはベストマッチだろう。


4rawとjpeg
これは
jpegとrawは同じ画像として表示処理されるようである。表示のJがjpegのようだ。
対してRはrawを加工したものraw加工は選択された写真の右上の編集ボタンを押してから、のちにイメージ→rawをオリジナルとして使用を選択することになる。編集においては拡張機能があるようで、今後の拡張機能で外部アドオンなど充実されることを望む。

5オリジナルをファインダー表示・・・できない
これは困るよね、rawを一度Photozで読み込んで、これという一枚をLightroomなりフォトショなんなりで現像加工しようとしても、一度書き出すかコピーするか、ファインダーからパッケージの中身を表示させて自分で探しにいくしかない。
いっそLightroomで読み込んで、フォトズにはファイル参照だけさせるってこともありかなー?(もしくはその逆?)なんて思うとろこだ。
ちなみにマスターファイルに入ってるデータに直接アクセスすることは可能※←追記でジオタグについて書きました


6クラウド
ここの機能強化が一番のメインではないかと思うのだが、私は使っていないのでさわりだけ。
をオンにするとicloudフォトライブラリを通じて、macもiPhoneもシームレスに写真をかんりできて、オリジナルはどこだ?っていう世界から開放してあげようというものだ。しかしこれは毎月のお布施が必要だし、iPhoneを使わなくなってしまう日が来ると、途端に効力が半減してしまう。正直iPhoneに魅力がなくなってきた今、そこまでappleにウエイトを置くことができるかを考えて使うといいだろう。

ちなみにマイ・フォトストリームとiCloud写真共有も別々に使用選択が可能だから、好きなのを使えばいい。マイフォトストリームはアカウントにひも付けされた新しく追加した写真を自動で加えてくれる「アルバム」と化した。そのアルバムからは「写真」に自動でダウンロードされる。何も考えなければ、なんとなく便利なことをやってくれてるやつで、いつの間にかiPhoneで撮った写真も入ってるし、便利なことだなぁ、って感じですが、厳密に写真を管理したい人にとっては仕様というか、がかなり複雑というか理解しづらい感じになっております(登場以来右に左に定義が変わったのもわかりにくい原因かも)また「人の使い方によって挙動の解釈が変わる」というか…
僕的には「iPhoneで撮った「写真のみ」を自動で「Photos」にダウンロードしてくれる
一方で、「Photos」で読み込んだデジカメのたくさんの写真も削除前にiPhoneに送ってくれる写真ですかね。。
削除したければ、フォトストリームだけからの削除なのか、Photosからのしゃしんなのかよく確認してから削除した方がいいね。

※追記ジオタグ
今はgpxその他のgpsログ情報を読み込んで一括でジオタグを付けることができないため他のアプリで付与することになる。

アプリ(viewnx2やLightroom exiftoolで)でジオタグを付けることになるが、一度読み込むと後からマスターファイルに直接書き込んでも写真アプリでは位置情報が無いことになっていたりするので、読み込む前段階で書き込まなければならないことに注意。
Lightroomだと非破壊編集を売りにしているため、結果、直接埋め込むことはできないため、「書き出し」というアクションが必要になる。当然ファイル作成日時はその時になることだけ注意。
一方viewnx2はニコンのアプリであるため、直接書き込んでくれるものの、ニコン以外のrawファイルには対応していないから注意がいる。
exiftoolだとgpxの読み込みにも対応しているようだけど、コマンド入力するのがやや面倒か・・・

ちなみにviewnx2はOSをEL Capitanだとインストーラーがうまく作動しない問題があるので、必要な人は過去のOSでダウンロードインストールやるしかないですね。アプリ自体があればそのままコピーするだけでいいのですが。



総評
やっぱりクラウドに参加しない、iPhoneに別れを告げる…なんてことが決まってる人にとってはだんだんとギャップが大きくなってきます(当たり前だが)でもiPhotoライブラリの次の母艦をappleに預けるかどうかは、やはり慎重に判断しなければなりますまい。

もちろんグーグルフォトやflickrに同時にバックアップはしておきましょう。
では








2014年4月29日火曜日

Mac×AVCHD② ( iMovie 10× Final Cut Pro X 10.1)

Mac×AVCHD① 

最初に整理しておくと。
僕が使っているビデオカメラは
・Sony HDR-CX430V /
・GoPro Hero3+/
・iPhone 5

ここで動画の取り扱いについて
素材のままブラウスして楽しむのがメインとしても
最終的な到達点はあくまで編集と共有だ。

そこでiPhotoで処理できない動画は基本iMovieで取り込む
高度な編集はFinal Cut Pro と分けて使おうとしてみた。
Final Cut は「見る用」には適さないだろし(←?)
編集するときに見やすくて何より、連携がいいと思ったからだ。




しかし違った。
これがバージョンの変化の時期にあたるからなのか、どういう流れでの現状なのかは初心者の僕にはわからない。

<連携・同期について>
iMovieのライブラリやプロジェクトをFinal Cut Pro で扱う

要はiMovieに突っ込んだ動画をそのままシームレスにファイナル・カットで使うことができるのかどうかってことなんだけど・・・

iMovie'11では出来ていたようだけれど
http://support.apple.com/kb/PH12746?viewlocale=ja_JP
http://support.apple.com/kb/PH2196?viewlocale=ja_JP


iMovie 10から出来ない
https://discussions.apple.com/message/23908495#23908495
https://discussions.apple.com/message/25244939#25244939
https://discussionsjapan.apple.com/message/100819386


Final Cut Pro X10.1では表示もされなくなった


今後のiMovieのバージョンアップで出来るようになるのかもしれないしならないかもしれない。FCPのライブラリボリュームを節約する設計思想へのシフトやmtsをネイティブで使うところから考えると対応はしないかもしれない。とにかく

iMovie→Final Cut Pro Xに素材や、編集中のプロジェクトを引き継ぐ代用手段は
 iMovie から 
「ファイル」>「ムービーをFinal Cut Proに送信」


を選択。イベント単体では送れないがプロジェクトでは送ることが出来た。
この動作はタイムラインにフォーカスが合っている時にしかできないみたい。
一応これでFCPXで編集できるが、必要な素材を追加で異なるプロジェクトに追加するといった時にはUI的にかなり扱いづらいくなる。(慣れてないから??)

あくまで「編集の仕上げ」としてのイメージしかされていないようだ。

またプロジェクトのフレームレートが29.97iから変更できない
※音声はサラウンドに変更できた。


・・・これって


60pにこだわり続けた意味なくね???
編集したタイムラインのプロジェクトを継続せずに、素材をFCPXで扱うだけなら、iMovieで選択した動画を「ファインダーに表示」してオリジナル映像をFCPXに突っ込んでも大差ないな…これだとiMovieで動画を管理する点ではマイナスポイントだ。
とにかく、iMovie✕Final Cutって使い方は設計思想とはズレるんだなって思った。


じゃぁ素直にFCPXに動画を入れて、そこでブラウスするかーって思ったら

!!!
ファッ!?
59.94i??i って何よiって。60pと60iじゃ全然予定と違いますよ。
AVCHD対応じゃないんかい??え?取り込みだけ対応ってこと?
ただこのiはAVCHDって意味なのかなんなのか、インターレース解除にチェックを入れてみても消えないし、1080pって書いてあるし、多分60フレームはちゃんとあるんだろうと思われる・・・
(インターレース素材は1080iと出てインターレース解除にチェックを入れると1080pに変わる)このへんは詳しい人に教えてほしい

それよりも60iの素材だとmtsで扱うようだけれど、60pだとファイルをコピーするを選択するとmovにリラップするようだ。「名称未設定(fcp1).mov」といった形。ためしにこのままiPhotoに読み込んでみたところ29.97fpsとなっていた。ますますわからん。



とりあえず書き出してみたところプロジェクトが60pに設定されてれば満足できる映像だったからよしとしよう。そんな良いカメラ使ってるわけでもないし。

このへんはGoProでハードに撮ってみて実際の画質を比べるしかないかね。
アウトプットに関しては実際に見た感じの画質を重視でOK。


<ちなみにGoProのとき>
AVCHDではないmp4をiphotoで読み込んでるときは59.94fpsで表示されてる。




けれどFCPXに読み込んで見た時は同じ59.94iで同じ表示です・・・。
GoProのサイト
http://jp.gopro.com/support/articles/final-cut-pro-tips
だがこれはいつの記事かわからない。Final Cut 7って書いてある。



そもそも俺の編集の目的は
素材のいらない部分をトリム切り捨ててスペースの節約
手ぶれ補正・動画の回転
くらいで、繋ぐ、エフェクトは二の次。
非破壊編集で「コンテンツ」を創りだそうという方向性が合わない・・・
俺が間違ってるんかなぁ・・・
大量に動画を撮って、現状扱い易い形にガンガン編集してアウトプットとしてコンテンツとして保存ってするようにしなきゃだめなのかなぁ。むぅ。


そもそも論で言えばDVDやBDに焼いたりHDMIでテレビで見る事をしないので、AVCHDと私の相性も悪い。・・・とにかく



<共有について>
とにかく共有だけでも最後にやり方書いときますわ。

imovie10(2013)では”書き出し”項目が無くなっている。
代わりに共有ボタンが出てくる


 ここでファイルを選べば
ファイルに書き出すことができる。
プロジェクト(タイムライン上)の動画だとHD1080pで書きだす事ができるのだけれど、
イベントにある動画もフォーカスすれば書き出せるがHD 720pが最大サイズのようだ。
これで書き出してiPhotoに読み込ませればとりあえずiCloudの共有フォトストリームには追加できる(えれぇ面倒だが、もともとフォトのストリームだから文句は言うまい。そのうちシアターストリーム共有ができるのだろう)

 更に、Theater上の動画は他の人と共有したい時にメールやAirDropで送信したり、FacebookやYouTube等に投稿することもできます。





Final Cut Proでは



出力先を追加からBlu-rayとかも選べます。実際に焼く時はそれなりのドライブなりなんなりを。
apple デバイスはiMovieのiTunes でiCloud で繋がる自分のデバイス(iPhone、iPadやapple TV など)で見られます。

ところでiPhoneのアプリ「ビデオ」でiTunesで同期した動画を見ようとしたら、
「要求されたリソースにアクセスする権限がありません。」
と出てきた。
これはiPhoneを再起動することで難なく解決。
https://discussionsjapan.apple.com/message/100680439#100680439#100680439


以上。とりあえずimovieでは60iだろうと60pだろうとmtsのオリジナル素材で取り込むようなのでimovieで取り込んでOKかな。ただ、mtsのままだとiPhotoは読み込まないので後々の事も考えてAVCHDアーカイブを削除するのは早いかもしれない・・・。
編集や共有する時に60fpsでアウトプットしたいときだけFinal Cut Proにまわりくどく連携するのが今のところの妥協点かなぁ。
結局 iPhoto が60p取り込みに対応してくれるか、iMovieとFCPXの連携や同期が復活してくれるのがこっちとしては一番楽かなぁ。

だれかいいアドバイスあったらくださいな。

Mac×AVCHD① (iPhoto×HD1080/60P)

ココ最近ビデオカメラを買いまして、このデータの管理について悪戦苦闘していた。ここ一年足らずの備忘録(2014/4/24までの)


AVCHDとMacは相性が良いとは言えなかった。
有料のファイナル・カットやApertureあるいは各種コンバータで変換したり、。

ただ動画を撮るにあたってビデオカメラはやっぱりソニーの空間手ぶれ補正が・・・
PCはMacで譲れないってなりますよね。そしたらそこを何とかせねばなりません。


で、つい去年まではMacに取り込むには少々ハードルが高かったのですが、
結論から先に言うとiMovieが10.01のバージョンアップでネイティブ取り込みできるようになりました。終ー了ー

※追記2016/3月 OSX YosemiteからのPhotos(写真.app)にて mtsを(movに変換はするが60iとか60pとかの時代では無くなったのだ)扱うようになりました またxavcsのmp4もそのまま扱えます(←iPhotoではできない)。どうしてもiPhotoを利用したい場合出ないかぎりはPhotosにするのが懸命ですかね 追記終わり※

(以下参考)


まぁお手軽簡単にってのが前提条件だからね。
じゃあまぁ戦い続ける必要もないのだけれど、いまいち満足いっていないので。
とりあえず動画の取扱いについてやりたいことを優先度が高い順にあげますと


・動画や写真のアーカイブを一箇所で扱う(←iPhoto)
・ブラウスして楽しむ(←iPhoto)
・オリジナルの画質で(←mts)
・フォトストリームで共有(←Mac)
・編集(←iMovie, FCPX)

となるんだけど、
iPhoneを使っていて写真が溜まってきた今、iPhotoは外せない。

つまりiPhotoでAVCHDを扱えれば一番楽ですと。なんとこれも60iには対応※したので60iで撮ってればそれでよかったのですが、PCで見るのがメインの僕は60pの動画がよかったので、近いうちに対応するだろうとたかをくくって60pで撮っていました。
しかし結局そろそろ、溜まったデータを視聴して楽しむ環境が欲しくなってきた次第です。
やっぱ見ないと撮る意味ないんですよね。
※(mp4に変換して29.97fpsにするようだけれど、日付データや位置情報(?※未確認)などはそのまま引き継ぎ。ただしiPhotoはインターレース解除をしてくれないので見るときはあまりキレイに見えないがファインダーから表示してQuickTimeで視聴するなどは可)



と困っているところに
iMovieが対応したからバンザイ終了でした。
しかしそれだとiMovieとiPhotoと2つの管理ソフトを使う必要が出てくるわけです。
60iならiPhotoで管理可能なのに、60pはiMovie/だなんて・・・
なんて半端な・・・ここから試行錯誤が始まるんです。


解決策1  60iで撮る
解決策2  iPhotoが対応するまで待つ…
解決策3  mp4に変換する

解決策3を少し追求してみました。

方法1
QuickTimeで変換
一つ一つ変換するの?(→ボツ)

※途中、要求されたURLがこのサーバ上に 見つかりませんでしたというエラーが起こったけど解決



方法2
ソニー純正のPlayMemories Home(Mac版 1.1)を使ってmp4に変換してみる
(→29.94fpsに変換させられててボツ)

方法3
コンバータアプリを使う
・・・
が方法3を試す前に気づいた事があった。
mp4に変換すると、日付が変換した日(=ファイルが作成された日=撮影日)
となるのだ。


これはまずい。非常にまずい。映像を繋がずほぼ素材で保存し、そのまま楽しむのが中心の私は、見る時は基本日付順に並べて見るからだ。
一つづつ撮影日を入力し直すのはさすがにスマートじゃないだろう…
となれば変換の意義に関わってくるので優先順位の確認のため天秤にかける


日付順にブラウス vs 一元管理(iPhotoのみ使う)

・・・という
AVCHD60pは現段階(2014/4)では
iMovieかFinal Cut Pro Xでmtsネイティブ管理
という最初の結論にに落ち着く。



と、一旦落ち着いたところで、最後の目的である編集をしようとすると大きな罠が…つづく。

2008年8月20日水曜日